業務内容

京都で30年の実績。

境界問題のスペシャリストが、あなたの不安を確かな“安心”へ。

境界紛争に関する調停・相談業務【当事務所の専門領域】


土地をめぐる境界トラブル、放っておけない理由

土地は“目に見えない資産”です。
だからこそ「ここからここまでが私の土地です」と言い切れる法的な根拠が求められます。

しかし現実には──

  • 境界標が失われている
  • 古い図面と現況が食い違っている
  • 隣地との認識が違う
  • 越境・使用権を巡る争いが起きている

こうした境界トラブルが全国的に増えています。

弁護士は法律の専門家。
建築士は建物のプロ。
ですが「土地の境界」について法律と測量の両面から専門的に対応できるのは、土地家屋調査士だけです。

当事務所ではさらに、代表・若林智がADR(裁判外紛争解決手続)認定代理資格者として、調停・交渉・紛争回避の分野にも精通。
「測量だけで終わらない」「話し合いで解決に導く」ことを最重視したサポート体制を整えています。

対応事例

相談内容

隣地から「ブロック塀が越境している」と指摘された。

解決方法

公的資料+現地測量+立会で位置特定

境界確認書を締結し、トラブル回避

相談内容

相続した土地の境界が不明瞭で売却できない

解決方法

筆界特定制度を活用+資料整備

境界が明確となり、スムーズに売却

相談内容

近隣との境界をめぐるトラブルが長期化

解決方法

ADR制度に基づき当事務所が調整

合意に至り、境界確認書を提出

解決に向けたアプローチ

初回相談(無料)

問題の背景、関係者の状況を詳しくヒアリング

法務局・役所調査 + 現地確認・測量

登記情報・図面・現況をもとに正確な位置を確認

03

隣接地権者との調整・立ち会い対応

中立的立場での交渉・説明を実施

  • 裁判所勤務経験(京都地方・簡易裁判所)あり
  • 測量+法的解釈の両面からアプローチ
  • 紛争に発展させない“調整力”と“対話力”に自信あり
  • 相談〜測量〜書類作成〜登記までワンストップで対応

土地の境界確定業務


建築・売却・相続・造成…すべての不動産取引のスタートは、正確な境界の把握から。
境界標(杭)の復元、立ち会いの調整、確認書の作成など、一連のプロセスを的確に行います。

建物の表示登記業務


新築・増築・解体された建物の登記は、所有権を明確にする大切な手続きです。
現況調査・図面作成から申請まで、法務局の要件に則ってスムーズに対応いたします。

筆界特定制度の申請支援


境界が争われている場合、裁判を行わずに法務局に判断を委ねるのが「筆界特定制度」です。
書類整備、測量、申請書作成などを一貫してサポートし、紛争の早期解決を後押しします。

測量業務全般


  • 地積測量(面積確認)
  • 分筆・合筆測量(相続・土地取引時)
  • 境界復元測量
  • 開発前の事前測量

※すべて高精度の機器と図面で対応いたします。

  • 「隣と境界の話し合いが平行線のまま…」
  • 「土地を売却したいが、境界が不明で進められない」
  • 「建物を建てる前に、境界を確認しておきたい」

「測量と登記をまとめてお願いしたい」

【信頼の証】

ADR認定代理資格者在籍

京都地方裁判所・京都簡易裁判所非常勤職員

京都市京町家相談員

地元密着 × 法的信頼性 × 実務力

初回相談無料
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